鍼灸治療はどんな症状にきくの?
陳鍼灸院では、ストレスを多く抱える現代人のために、以下の症状の緩和にとくに力を入れています。
・ストレス、自律神経失調症、胃腸衰弱など。
・肩こり、腰痛、手足のしびれなど。
・婦人科疾患(生理痛・生理不順・冷え性・更年期障害・不妊症など)
・VDT症候群(パソコンやテレビゲームによる目の疲れ、首・肩背中のコリなど)
・生活習慣病(肥満・糖尿病・高血圧症など)
・スポーツ障害(ねんざ・肉離れ・関節炎など)
・難病(パーキンソン病・神経障害・脳卒中後遺症・筋萎縮症など)
鍼って痛そう。お灸は熱そうだし。
鍼は決して思っている程痛くありません。むしろ、眠気をもよおすほど心地よいものです。
痛いとしても蚊に刺された程度ですし、体質や敏感さに応じて鍼の太さや大きさを変えていきます。
ただ、鍼を刺したとき皮膚表面ではなく奥の方に響きという反応を感じることがあります。
それは重くだるい感じです。また、鍼はすべて個人専用鍼としてキープしますので、感染などの心配もありません。
お灸にも熱いものばかりではなく、様々の種類、方法があります。
これも、症状や体質に応じて使い分けていきますので、跡が残らず、デリケートな肌の女性でも安心して受けられます。
ツボって何ですか?
東洋医学では、気(エネルギー)が循環するルートを経絡といい、その上にあって、体内(内臓)と体表(皮膚表面)の情報交換・伝達を行うスポットを経穴(ツボ)と呼びます。
このツボを診れば、内臓の異常や心身のアンバランスな状態が分かり、針灸やマッサージでツボを刺激することで、遠く離れた場所もしくは局所部位に反応を起こして体調やメンタルな部分を健康に整えていきます
治療の期間は?
症状によって違いますが、痛みが強い場合は間隔を空けずに数日続けた方が効果的です。
慢性症状の場合には、週1に2・3回で、3ヶ月位で症状の改善が見られます。
現在他の病院に通っていますが、西洋医学との併用は?
中国では総合病院の中に必ず針灸科が設けられています。
西洋医学と組み合わせることにより、相乗効果が認められています。
症状によって異なりますので、はじめの問診時にお知らせください。
原則としては併用の問題はありません。その他の身体の悩みを含め、お気軽にご相談ください。
良好なコミュニケーションが治療効果を一層高めます。
健康保険はききますか?
当治療室は自由診療です。
ただし、頸腕症候群、神経痛、五十肩、腰痛、むちうち、リウマチなどは、医師の指示や診断書があれば保険が適用されます。
治療中は、裸にならなければいけないの?
お洋服は着けたままで結構です。
その上から、当院が用意した病衣を着用してもらいます。
鍼って衛生的なのかしら?
当院では、個人専用の鍼をお持ちいただいています。
また、使い捨ての針も用意しています。
鍼って衛生的なのかしら?
当院では、個人専用の鍼をお持ちいただいています。
また、使い捨ての針も用意しています。